2017年6月29日 concrete5

【concrete5】上級権限モード・承認ワークフローの設定方法 01

concrete5の上級権限モードを使ってみたので、忘れないようにメモしておきます。グループごとにページの編集・追加などを制限する権限設定、ブログ(お知らせ)にワークフローを設定する一連の手順をまとめました。

はじめに

concrete5(5.8)の上級権限モードを使ってみました。
複数の編集グループを作成すると、権限設定が複雑になるので、作業の流れをメモしておきます。
グループごとにページの編集・追加などを制限する権限設定、ブログ(お知らせ)にワークフローを設定する手順などをまとめています。この記事では、例として作るサイトの構造〜グループセットの追加までを書いています。

全記事

サイトの構造

事業ごとにカテゴリ分けされているようなサイトを想定します。
各事業ごとにお知らせがあります。

ホーム
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┃ ┣お知らせ
┃ ┃ ┗記事
┃ ┗事業内容
┣B事業
┃ ┣お知らせ
┃ ┃ ┗記事
┃ ┗事業内容
┣C事業
┃ ┣お知らせ
┃ ┃ ┗記事
┃ ┗事業内容
┣お問い合わせ
┗個人情報保護方針

権限の設計

サイト制作の前に権限設計をしっかり行っておきます。

登場人物

  • スーパーユーザー(admin)
  • 管理者のxxxさん
  • A事業部に所属する編集者aaaさん:全ページの編集、全事業部のお知らせ投稿、申請の承認/否認を担当
  • B事業部に所属する編集者bbbさん:B事業の配下ページのエリア編集(申請)、お知らせ投稿(申請)を担当
  • C事業部に所属する編集者cccさん:C事業の配下ページのエリア編集(申請)、お知らせ投稿(申請)を担当

権限モード

権限モードは上級権限モード!

(上級権限モードは、いったん有効にすると、元に戻すことはできません。
本当に必要がある場合だけ上級権限モードを使用します。
→ブロックの埋め込みなどで対応できないか考えてみる。)
ページテンプレートにブロックを埋め込む :: concrete5 Japan 日本語公式サイト(外部リンク)

グループとグループセット

グループとグループセットを使って権限を切り分けます。

グループ

  • 管理者:(元からある管理者グループを使用)
  • 承認者:申請の承認/否認の権限を持つグループ
  • A事業部:A事業部に所属するユーザーのグループ
  • B事業部:B事業部に所属するユーザーのグループ
  • C事業部:C事業部に所属するユーザーのグループ

グループセット

  • 全体編集者:全ページの編集、全事業部のお知らせ投稿の権限を持つグループセット
  • 各部署編集者:所属事業部の配下ページのエリア編集(申請)、お知らせ投稿(申請)の権限を持つグループセッット

グループとグループセットを使うことでさまざまな細かい切り分けが出来るようになります。
今回は階層構造を持つことができるグループで部署を作成して、その部署グループをまとめるためにグループセットを使用します。

※ワークフローにグループセットを設定すると、何故か上手く通知メールが届きませんでした。
なので、承認者はグループセットではなくグループで作成しました。
ワークフローに関わるものはグループで構成しておいたほうが良いかもしれないです、、。
(この場合だと承認者、A事業部、B事業部、C事業部)

以上の内容を表にするとこんな感じです。

ユーザーid admin xxx aaa bbb ccc
グループ - 管理者 A事業部
承認者
B事業部 C事業部
グループセット - - 全体編集者 各事業部編集者 各事業部編集者

事前準備

空白サイトから始める

concrete5のインストールの際に空白のサイトを選択して、サンプルコンテンツが無い状態ではじめるとやりやすいです。

メールアドレスの準備

ワークフローを設定する場合は通知の確認が必要になってくるので、あらかじめ必要な数のテスト用メールアドレスなどを用意しておくと良いと思います。

権限設定の手順

1.上級権限モードの有効化

【管理画面>システムと設定>権限とアクセス>上級権限モード】にアクセスします。
【上級権限モードを有効にする】ボタンをクリックして上級権限モードを有効化します。

2.グループの追加

ユーザーの追加の際にグループを設定する項目があるので、先にグループを作成しておきます。
【管理画面>メンバー>ユーザグループ】にアクセスします。

はじめから作成されているグループについて

ユーザグループ一覧にアクセスすると、はじめから以下のグループが作成されていると思います。

  • 管理者:今回はこのまま使用します
  • ゲスト:サイトを閲覧してる人のこと
  • 登録ユーザー:ログインしているユーザーのこと(会員サイトとかで使用)
    登録ユーザーグループは絶対に消さないようにしてください!

ここに、A〜C事業部、承認者のグループを追加していきます。

【グループを追加】ボタンをクリックします。

【名前】と【説明(任意)】を入力して【グループを追加】ボタンをクリックします。
※親グループを選択することで、階層構造を持つグループを作ることもできます。

グループ一覧に追加されます。

※グループの権限(誰がグループの追加や編集などを行えるか)を設定する場合はこのタイミングで行います。今回は、変更しません。

3.ユーザーの追加

【管理画面>メンバー】にアクセスして、xxxさん、aaaさん、bbbさん、cccさんのユーザー登録を行います。

【ユーザーを追加】ボタンをクリックします。

ユーザーID、パスワード、メールアドレスを入力します。

該当するグループにチェックを入れて【新規】ボタンをクリックします。

ユーザー一覧に追加されます。

4.グループセットの追加

【管理画面>メンバー>グループセット】にアクセスして、全体編集者、各事業部編集者のグループセットを作成します。

【グループセットを追加】ボタンをクリックします。

グループセット名と該当グループにチェックを入れて【セットを追加】ボタンをクリックします。

グループセット一覧に追加されます。

これで、グループセットの追加までの作業が完了しました。
次回の記事では、機能的な部分への権限設定やワークフローの作成を行っていきます。

続きの記事

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